リハビリテーションと言う名称が一般化した現代
病院で働くスタッフだけが専門的な知識が有れば良い。
その時代はとうに終わりを告げました。
人と関わる仕事全てに医療の知識が求められる時代。
医療の知識を持ち、他者と関わる事が求められる時代。
それは何よりも相手と自分を守る事に繋がります。
内科で働くセラピストが紡ぐお話の中で、何をすべきかを考え学ぶ。
これはセラピスト達と僕達読み手との成長の記録。是非とも皆さまご覧あれ。

※本作品に登場する人物は全てフィクションであり、脚注に登場する内容は一人のセラピストの意見ですのでご了承ください。

〜目次〜
口腔ケア

口腔ケアの話 ③  〜食べ続けるためのケア〜

食事を介助するだけが、食べ続けるための方法ではなく必要なケアもまたあるのです。
口腔ケア

口腔ケアの話 ②  〜誤嚥性肺炎と口腔ケア〜

単純なケアだと思っていても、そこには重大な意味があるものです。口腔ケアと誤嚥性肺炎予防のお話です。
口腔ケア

口腔ケアの話 ①  〜多くの効果と目的〜

私たちが何気なくおこなっている普段の歯磨きには、とてもたくさんの効果があるのです。
総論

白波百合の頭の中 その⑨  〜目には見えない救いのきっかけ〜

過去の想起は決して幸せでも救いでもない。白波百合は山吹薫の過去を聞き、ただ・・・目を伏せた。
総論

石峰優璃の本の中 ⑨ 〜思い出の終わり〜

過去が終わろうとも、思い出は終わることはない。永遠に続くのだ。
全人的苦痛

【山吹薫の昔の話】全人的苦痛の話 ④ 〜絡み合う苦痛の要因〜

苦痛は互いに独立しているわけではなく、複雑に絡み合っているのです。今回はそんなお話です。
全人的苦痛

【山吹薫の昔の話】全人的苦痛の話 ③ 〜社会的、そしてスピリチュアルな苦痛〜

身体的とも精神的とも違う苦痛の話。互いに影響し合うのです。
全人的苦痛

【山吹薫の昔の話】全人的苦痛の話 ② 〜精神の痛み〜

人が感じる苦痛には種類があるとされています。ソンダース氏の言葉を借りた苦痛の要因についての話の続きです。
全人的苦痛

【山吹薫の昔の話】全人的苦痛の話 ① 〜肉体だけではない痛み〜

痛みや苦痛は体だけに起こるものではなく、そして要因も傷だけではありません。痛みに繋がる体と心のお話。今回からはそんなお話です。
総論

石峰優璃の本の中 ⑧ 〜思い出の選択〜

思い出は選ばれる。全てを覚えていられるわけがないから。だから・・・覚えておこう。彼のことだけは。いつか失われる私であっても。
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